お骨の整理で困っている方に粉骨をおススメしています
お墓の相談を受けている中でよくあるケースで、スペースがなくてカロウトに骨壺が入らなくなってしまった、というものがあります。昔はそうなってしまったらカロウトの中でお骨を砕いて大地に返していたんです。近年では粉骨という選択肢もありますよ、お骨を砕いて粉末にしてあげることで容量を減らして収まりを良くしたり、ビンなどに保存して手元で供養したりできます。同じようなお悩みがある方はぜひご相談ください。今まで500柱以上の粉骨に携わってきたので、きっとお力になれると思います。
粉骨の流れ
◆お骨の乾燥
まずは骨壺内のお骨を乾燥させてあげます。カロウト内の骨壺は3~4年すると水分が貯まり場合によってはお骨が浮いてしまうほど水びだし…なんて状況もあります。なのでまずはお骨を取り出して乾燥させてあげます。
◆仕分け作業
お骨が乾燥したら仕分けを行います。金歯や義歯など生前身に着けていた物が一緒に入っているからです。仕分けたものは丁寧に梱包しご家族にお返しします。
◆粉骨作業
乾燥と仕分けが終われば粉骨機にかけて粉骨を行っていきます。
粉末状にすることで保存しやすくなります。
施工期間
仕事の状況にもよりますが大体一日くらいあれば完了します。料金に関しては他のサービスもまとめて紹介していますので下記からどうぞ。